《訪問:2018年09月》
世界遺産「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。
その構成資産のひとつ「野崎島の集落跡」に包含される、野首集落跡。
その象徴でもある、旧野首教会のその2です。(その1はこちら)
右側の階段とは別に、左側から坂道で教会まで登れます。
左下から見上げた旧野首教会。
内部は撮影禁止になっています。
この旧野首教会も、長崎県を中心に多くの教会建築を手掛けている、鉄川与助の設計・施工。
長崎県の指定文化財になっています。
内部の天井は、リブ・ヴォールト。
もちろん、他の日本の教会のリブ・ヴォールトと同様、構造を支えるものではなく、あくまでも装飾です。
もう少し、続きます。