2018
26
Aug

ブログ、 重要文化財、 長崎、 国宝・重文・天然記念物

田平天主堂(長崎県平戸市)

《訪問:2018年05月など》

2018年に世界遺産登録が決まった「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。
登録までには紆余曲折がありました。

平戸市の九州本土側の田平地区にある田平(たびら)天主堂(重要文化財)は、2016年登録に向けた1回目の推薦では構成資産に含まれていましたが、禁教期に特化すべきとするイコモスの指摘を踏まえた2回目の推薦では構成資産からは外れました。

田平地区には、明治時代になってから黒島や外海の信者が移住してきていて、禁教期とは関係が薄いんですね。
構成資産からは外れましたが、「世界遺産の構成資産と一体的に保存・継承していく資産」とされています。

設計・施工は、長崎を中心に多くの教会建築を手掛けた鉄川与助
竣工は1918年で、鉄川与助が手掛けた煉瓦造の集大成と言われる美しい教会です。

駐車場は、天主堂の後部(内陣側)の、少し高いところにあります。
そこから見ると、天主堂後部(内陣側)はこんな感じです。

横はこんな感じ。

横の入口。

煉瓦の凹凸の装飾が多用されていて、美しい教会です。

階段の下のルルドの聖母と天主堂。

正門門柱と天主堂。

内陣側の飾り瓦も綺麗です。

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