2018
16
Aug

長崎

平戸市切支丹資料館(長崎県平戸市[根獅子町])

《訪問:2018年05月など》

平戸島の西部にある根獅子(ねしこ)町。
住民の多くがキリスト教の信徒になったといいます。
そのため、隠れキリシタンの資料や遺蹟が残されています。

それらの資料を展示している「平戸市切支丹資料館」。
実物資料を見ながら、隠れキリシタンの信仰や悲劇を偲ぶことが出来ます。

平戸市の公的な博物館は、基本的に撮影可ですので、後から見返すことも出来ていいですね。

隠れキリシタンの方々が実際に信仰の対象にしていたものと、その確証が無いもの分けて展示しています。

まず、隠れキリシタンの方々が信仰の対象としていた品々。

ここにも、外海の聖人バスチャンの椿があるんですね。

バスチャンは、禁教が解ける日が黒船によってもたらされるという予言や、明治まで使われた極めて正確な教会暦(日繰り)を残し、そのおかげで司祭が居なくても正確な日程でミサが行えたことなどで有名です。

ちなみに、これが外海に残るバスチャン屋敷跡です。

ここ根獅子でも使われた教会暦(日繰り)。

木製のマリア観音です。

隠れキリシタンのご神体。

メダイ。

ロザリオです。

ここからは、キリスト教関連であるのは間違い無いと思われるのですが、隠れキリシタンが信仰の対象とした確信が無いため、「参考資料」として展示されています。

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