《訪問:2018年05月》
「キリシタン・クルーズ」に参加して、港から旧五輪教会堂へアクセス。
作業をされていた集落のみなさんにご挨拶をして、旧五輪教会堂に近づきます。
「旧」。
実は、この集落には新たな教会堂が建設されています。
奥に見えるオレンジの屋根が現在の教会堂です。
逆の正面右手から。
スペースが限られていて、持っていったレンズではちょっと厳しかったです。
この教会堂は、同じ久賀島の浜脇集落の教会として明治14(1881)年に建設されましたが、浜脇教会建替えに伴い、昭和6(1931)年この五輪集落に移築されました。
移築の際に改造されていないため、建造当時の姿を留めていることが貴重ですね。
横からみたところ。
窓は枠で装飾されていますが、ステンドグラスではありません。
緯度経度で指定