2018
1
Aug

道南、 縄文時代、 北海道

函館市縄文文化交流センター①(土器・漆製品など・北海道函館市)

《訪問:2015年11月》

「道の駅 縄文ロマン南かやべ」に設置されている「函館市縄文文化交流センター」は、世界遺産候補として暫定リストに掲載されている垣ノ島遺跡や大船遺跡を始めとした、南茅部縄文遺跡群を中心とした出土品が展示されています。

まずは、土器や漆製品をご紹介。
展示室はこんな感じです。

注口土器。

壺。

骨で出来た刀。

注口土器。
縄文土器の造形って、ほんと楽しいです。

フラスコ状土坑の剥ぎ取り展示。
木の実や動物の骨、土器などが見つかることが多く、食糧貯蔵に使われていたと考えられています。

世界遺産候補の垣ノ島遺跡の縄文時代早期の墓で見つかった、漆糸製品の出土状況です。

遺体は腐食で残っていませんが、頭部、両肩、両腕、両足部分から漆糸製品が発見されました。
この漆糸製品、放射性炭素による年代測定で約9,000年前に作られたものだと分かりました。
中国で発見されたそれまで最古とされていたものが7,000年前ですから、漆文化は日本発祥の可能性もあるんですって。

縄文時代後期にもなると、土器にも漆が使われています。

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