2018
7
Jul

ブログ、 鹿児島、 遺跡

艦船用給水ダム跡(鹿児島県瀬戸内町[加計呂麻島])

《訪問:2017年11月》

奄美大島と加計呂麻島を隔てる大島海峡は、リアス式海岸で水深が深く、南北の出口が狭くて内海になっていて波が静か、そして外海にも繋がっているという環境から、艦隊の停泊地として利用されてきました。

日露戦争時、連合艦隊は加計呂麻側北部の薩川湾で演習を重ね、バルティック艦隊を迎え撃ったとか。
第二次世界大戦時には、戦艦大和や武蔵などの停泊地でもありました。

そうした薩川湾に面した三浦集落。
その山側に、薩川湾に停泊していた艦船に水を補給するためのダムが築かれ、今も残っています。

県道を進んでいると、山道への小さな看板。

未舗装ですが、しばらくは車で入れます。
車は小さな橋の手前の広場まで。

そこから徒歩3分ほど。

おもむろに堤体の横に出ます。

堤体の上。

ダムは、今でも水を湛えています。

堤体の下流側。
柵も何も無いのでご注意を。

洪水吐き口。

堤体上で、入口方面を見たところです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加