《訪問:2016年7月》
真夏の花、百日紅(さるすべり)。
どこの街中でも見かけますが、どうせなら日本一暑い街で、夏空を背景に。
すぐ隣の城沼の花ハスの花期がわずか4日なのに対し、百日紅はその名の通り、長く楽しめます。
もちろん、ひとつの花がずっと咲いている訳ではなく、縮緬状の花が代わるがわる咲いて、長く咲いているように見えます。
和名の「さるすべり」は、成長した幹がすべすべしているから。
もっとも、猿は簡単に登ってしまうそうです。(笑)
館林市役所は、かつての館林城の跡に建っていますが、本丸跡(向井千秋記念子ども科学館の隣)は広場になっていて、その際に10本ほど百日紅が植えられていました。
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