《訪問:2016年7月》
日本で一番暑い町、館林。
初夏のつつじがとても有名ですが、そのつつじが岡公園の前に広がる城沼の花ハスも綺麗です。
しかも、その鑑賞方法がちょっと変わっていて、今では色々な場所で実施されているとか。
それは、遊覧船でハスに中に突っ込んでいくという、なかなかワイルドな鑑賞方法です。
2015年も行ったのですが、台風で壊滅。(T_T)
リベンジしてきました。
ただ、端境期で花はちょっと少なめ。
今回体験してみて知ったのですが、食用のハス(朝鮮ハス)は葉の下に花が咲き、観賞用のハス(古代ハス)は葉の上に高く伸びて花をつけます。
遊覧船乗り場の近くは、食用のハスのエリア。
そのため、一見、花が無いように見えますが、そこそこ咲いていますのでご安心を。
そして、船頭さんに教えて頂いたことがもうひとつ。
ハスの花って4日しかもたないんですね。
上から見た方が綺麗だと言われたんですが、手に取ってのぞき見ないといけないので、船を停めてもらってパチリ。
私は、開ききってしまった3日目や4日目のも好きですけどね~☆
城沼の奥には、観賞用の古代ハスのエリア。
高く花が聳えていますので、食用ハスとの違いは歴然ですね。
水に浮かぶハスの葉の上に、シラサギが優雅に舞い降りていました。
緯度経度で指定