2016
20
Jul

夏の花ごよみ、 群馬

名胡桃城のヤマユリ(群馬県みなかみ町)

《訪問:2015年7月》

海の日」の3連休って、夏の始まりとして出かけたくなるんですよね~。
関東近郊は梅雨明け少し前の微妙な時期ですが。。

2015年は新田義貞関連を始めとして、群馬県を走り回っていました。
その中で一度行きたかった名胡桃城へ。
北条氏滅亡のきっかけとなった城ですし。

堅固な山城のイメージだったので結構覚悟をしていたのですが、今は国道17号線に面しているので、非常にアクセスの楽な山城です。

お城そのものは別として、印象的だったのはヤマユリが大輪の花を見事に咲かせてくれていたこと。
名胡桃城のヤマユリ①

日本人にはなじみ深い夏の花ですが、このヤマユリ、日本特産のユリです。
名胡桃城のヤマユリ②

何より目を引くのはその大きさ、そして強い香り。
花弁は20㎝以上あり、ユリ科の中では最大級です。
名胡桃城のヤマユリ③

かつては盛んに球根が輸出されていました。
明治6年(1873年)のウィーン万博で展示されて、ヨーロッパで広く知られ、栽培品種を作り出す母株として重宝されたそうです。
名胡桃城のヤマユリ④

全く話は違いますが、「海の日」って以前は7月20日でした。
この7月20日は、明治天皇が軍艦ではない船で巡行から横浜港に帰り着いた日。
ちょっと現代の感覚からすると不思議な記念日です。
ちなみに、その時の乗船「明治丸」は東京海洋大学の越中島キャンパスに保存されています。

群馬県利根郡みなかみ町下津3437
  • このエントリーをはてなブックマークに追加