2016
19
Jul

滋賀

醒井宿(滋賀県米原市)

《訪問:2016年5月・6月》

中山道の61番目の宿場町「醒井宿」。

宿場の一番奥には、梅花藻の記事でもご紹介した「居醒の清水」。
醒ヶ井の清水①

日本書紀の記述では、景行天皇のころ、伊吹山に大蛇が棲みつき、旅人に害をなしていたそうです。
そこで、景行天皇は日本武尊に大蛇を退治するよう命ぜられました。
日本武尊は剣で斬り伏せて大蛇を退治しましたが、大蛇の猛毒に苦しめられます。
やっとのことでここの清水に辿り着き、清水で体を冷やすと、不思議と高熱も苦しみもとれ、体の調子も爽やかになったそうです。
そのため、この清水を「居醒の清水」と呼ぶようになったんですって。
居醒の清水②

清水からの湧水が流れるのが地蔵川。
水が湧き出している場所のすぐ隣には日本武尊の像。
醒井宿の日本武尊像

その前には、「腰掛石」と「鞍掛石」。
居醒の清水③
居醒の清水④
ここで日本武尊が体を冷やしたということですかね?

清水の奥の小高い場所に鎮座しているのが加茂神社。
醒井宿-加茂神社①
醒井宿-加茂神社②

醒井宿を俯瞰することができます。
醒井宿-加茂神社③

少し進むと「地蔵堂」。
川の名の由来の、伝教大師 最澄ゆかりのお地蔵さんが祀られています。
醒井宿-地蔵堂

「米原市醒井宿資料館」。
宿場で問屋を営んでいた川口家の旧宅です。
醒井宿-旧川口家①
醒井宿-旧川口家②

梅花藻が繁茂している場所のひとつですね。
醒井宿の梅花藻-旧川口家前

別の水源からの合流点に「十王」の碑。
醒井宿-十王碑
平安中期に、天台宗の高僧 浄蔵法師が開いた水源と伝わります。
法師の名ではなく、近くにあった十王堂にちなみ、十王水と呼ばれています。

宿場の方を振り返り。
醒井宿-地蔵橋

地蔵川ともお別れ。
醒井宿-地蔵川

駅の方に向かう途中。
こちらも米原市醒井宿資料館。
旧醒井郵便局です。
醒井宿-旧郵便局

醒井宿の中には車を停めるスペースがありません。
(お店の駐車場はありますけど。)

醒ヶ井駅のすぐ隣にある「水の宿駅」の駐車場に車は停めて歩くのが一番ですね。

【居醒の清水・地蔵川】

緯度経度で指定

【醒井水の宿駅】

滋賀県米原市醒井688-10

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