2016
18
Jul

滋賀、 夏の花ごよみ

醒ヶ井の梅花藻(滋賀県米原市)

《訪問:2016年5月及び6月》

「まいばら」か「まいはら」か。
平成の大合併で生まれた「米原市」は「まいばら」。
合併前の「米原町」は「まいはら」。

新幹線を始めとする鉄道駅は、昔からぶれずに「まいばら」。
高速道路のインターチェンジは、開通当初は「まいばら」だったのを、平成13年(2001年)に「まいはら」に替えたのに。。
また、インターチェンジの名前、替えるんですかね?(笑)

それはさておき、この米原、中山道と北陸道の分岐地点として栄えました。
その米原にある、中山道61番目の宿場町が「醒井宿」です。

古代からの交通の要衝で、日本書紀の日本武尊のお話しに出てくる「居醒泉(いさめがい)」が、今の醒ヶ井の由来になったといいます。
ま、そのあたりの話は、また後日。

醒ヶ井は今でも豊富な湧水に恵まれ、そこから流れる川が地蔵川です。
醒ヶ井の清水①
写真では分かりにくいですが、石垣の下端部分からどんどん水が湧き出しています。

その地蔵川に自生しているのが日本固有種の「梅花藻(ばいかも)」です。
梅花藻①

梅花藻は、流れのある冷たい綺麗な水でしか育ちません。
そのため、西日本では湧水の近くにしかないんですね。

5月下旬から8月下旬にかけて、水の中で花をつけ、水面の上で花を開きます。
梅花藻②

その可憐な姿が人気ですね。

5月末に行ったときは、天気は良かったものの、花がつきたてという感じでした。
梅花藻(5月)①
梅花藻(5月)②

そのため、6月中旬に再訪。
水の流れが少し緩やかになっている場所(公民館前や資料館前)に繁茂した梅花藻が、水面の上へたくさんの白い花を咲かせていました。
梅花藻(6月)①

かわいらしい花ですよね。
梅花藻(6月)②

もう少し暑くなると、流れの速い場所でも花を咲かせるんでしょうか?
梅花藻(6月)③

ちなみに、同じ場所を5月下旬と6月中旬で比べるとこんな感じです。
【5月下旬】
梅花藻(5月)③

【6月中旬】
梅花藻(6月)③

緯度経度で指定
  • このエントリーをはてなブックマークに追加