《訪問:2013年4月》
白石川の堤に千本余りの植樹がされたのは、大正12年(1923年)。
その名も、「一目千本桜」。
90年余りが経ち、衰えの目立つ樹もありますが、その長い桜並木は壮観です。
訪れるのに便利なのは、JR東北本線の船岡駅(柴田町)から、お隣の大河原駅(大河原町)まで、堤沿いに歩くことでしょうか。
3㎞余りのお散歩道です。
休日はとても混むようですが、平日はほとんど人がおらず、逆に驚きました。
船岡駅のすぐ裏側から堤に出られます。
朝から雲に覆われていましたが、残雪の蔵王連峰が姿を見せてくれました。
大河原駅に近づくと、手前側の河原が広くなり、畑などが目立つようになります。
ちょっと、趣が無くなりますかね。
大河原駅は、川から少し離れています。
駅前から続く道の先の橋から駅に向かえば、迷わずに駅まで行けますね。
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